日本のノバルティス グループでは、社員の健康を経営的な視点で考え、健康経営を戦略的に実践しています。また、健康保険組合と健康相談室、人事、その他の関係部署が連携し、さまざまな取り組みに関する進捗状況や課題を共有し、常に改善を図っています。
Energized for Lifeの名の下、4つの側面(働き方の柔軟性、健康、職場環境、自己の最善の状態の維持)から以下の取り組みを行っています。
Flexibility(働き方の柔軟性)
- コアタイムなしのスーパーフレックスタイム制
- テレワーク
- 営業所の廃止(営業担当者は医療機関等へ直行直帰)
- 14週間のペアレンタルリーブの導入
Well-being(健康)
- 健康推進役員の設置
- 24時間365日医療専門家が社員とその家族の相談に対応する従業員支援プログラム(EAP)
- 禁煙プログラム
- インフルエンザワクチン接種費用の助成
- 年間35日の病気休暇(有給)
- 女性特有の疾病に対する治療費用補助
- 花粉症治療費補助
- 有給休暇取得促進
- メンタルヘルス ファーストエイダ―
- アンサンブル(従業員同士の助け合いプログラム)
- ストレスチェックの集団分析を基にした職場環境改善
Work Space(職場環境)
- 社員がその日の業務内容に合わせて働く場所を選ぶアクティビティー・ベースド・ワーキング(ABW)
Sustainable High Impact(自己の最善の状態の維持)
- パーソナル休暇(有給)
- 少人数でのメディテーションランチ等のイベント
- マインドフルネスに関するワークショップの実施