研究タイトル | BRAF遺伝子変異を有する固形がんの日本人患者フローに関する、C-CATデータベースを用いた後ろ向き解析 |
①利用目的・利用方法 | BRAF V600遺伝子変異を有する日本人甲状腺がん患者のCGP検査時点の臨床的特徴およびエキスパートパネル(EP)前後の治療パターン(薬物療法およびRAIを含む)を記述する |
②利用する試料・情報の項目 | がんゲノム情報管理センター(Center for Cancer Genomics and Advanced Therapeutics; C-CAT)データベースのうち、匿名加工され二次利用が可能なゲノム情報および臨床情報を利用する。 |
③利用開始予定日 | 2023年9月1日 |
④試料・情報の提供機関の名称及びその長の氏名 | 国立研究開発法人 国立がん研究センター 理事長 中釜 斉 |
⑤提供する試料・情報の取得の方法 | C-CATデータベースより抽出する。 |
⑥研究責任者 | ノバルティス ファーマ株式会社 メディカル・アフェアーズ本部 固形腫瘍メディカル 神尾 良輔 |
⑦利用する者の範囲 | ノバルティス ファーマ株式会社 / 株式会社 社会情報サービス |
⑧試料・情報の管理責任者 | ノバルティス ファーマ株式会社 |
⑪外国への情報提供有無 | 無 |
<ゲノム情報>
ゲノム情報 | 検査結果に記載される遺伝子変化(C-CAT調査結果に掲載されるもの) |
<臨床情報>
患者基本情報 | 施設 ID、性別、年齢、がん種区分 |
検体情報 | 検査区分、検査種別、採取日、採取方法、採取部位 |
患者背景 | 病理診断名、ECOG PS、重複がん、診断からEPまでの期間、検体採取からEPまでの期間 |
がん種情報 | 登録時転移の有無、転移部位、特定のがん種に対する遺伝子検査結果(BRAFなど) |
薬物療法(エキスパートパネル前) | 治療ライン、実施目的、レジメン名、薬剤名、開始/終了日、最良総合効果 |
薬物療法(エキスパートパネル後) | エキスパートパネル 開催日、治療方針、治療ライン、レジメン名、薬剤名、開始/終了日、最良総合効果 |