子どもへの対応は誰もが悩みを抱えています。
 






 

がんと診断されることは、誰にとっても大きな衝撃です。

子育て中の方にとっては、ご自身の病気や治療に加え、子どもに与える影響や、治療中に子どもの世話をどうするか、そして事実をわが子に話すかどうか、話すとしても何をどこまで話したら良いかといったことも重要な問題の一つになります。

この小冊子では、がんになった親を持つ子どものサポートに取り組むHope Treeプロジェクト・チームの協力のもと、米国のMDアンダーソンがんセンターのKNIT(Kids Need Information Too)と呼ばれるプログラムを参考に、親の“がん”を子どもにどう伝え、どう支えていくか、そのヒントをご紹介します。

それぞれのご家庭の状況に応じてご活用下さい。


mental-and-communication-4-image

わたしだって知りたい!(PDF 4.61 MB)
親ががんになったとき子どもに何を伝え、どう支えるか