本日、スイスのノバルティス ファーマ社長デビッド・エプスタインは、田村憲久厚生労働大臣からの要請に基づき、厚生労働省を訪問し、大臣と面談いたしました。

エプスタインは日本におけるバルサルタンに関する事案についてグローバルのノバルティス ファーマ社長としてご迷惑をおかけしたことをお詫びするとともに、グローバル本社の認識を説明いたしました。また、エプスタインは本事案の解決に向けてノバルティスとして全面的に協力させていただきたいことを田村厚生労働大臣に伝えました。

ノバルティス ファーマとその日本法人であるノバルティス ファーマ株式会社は、検討委員会、厚生労働省に協力し、日本の臨床研究の品質と信頼性の改善のために積極的に貢献をさせていただきたいと考えております。ノバルティスは今後も、日本の患者さま、ご家族、並びに医薬品業界そして社会全体のお役に立てるよう尽力して参ります。


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