ノバルティス ファーマ株式会社は、本日付で日本製薬工業協会(以下 製薬協)から、バルサルタンの医師主導臨床研究の事案につきまして、製薬協コンプライアンス委員会が弊社に対して処分案を示し、弁明の機会を付与する旨、通知を受けました。

弊社は本件に関しまして、製薬協から弁明の機会を付与されましたが、このようなことに至ったことを重く受け止め、弁明することなくこの処分案を受け入れることを決定しました。

弊社は、今回の事案につきまして、十分に反省し、本事案の解決と再発防止に向けて会社として真摯に取り組んでいくことを表明いたします。

臨床研究の信頼性を著しく損なうとともに、製薬会社に対する社会的信頼を失墜させたことを改めてお詫びするとともに、患者様とそのご家族の皆様、また医療従事者の皆様をはじめ、多くの方々にご心配とご迷惑をおかけしたことを心よりお詫びいたします。


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